お客様各位
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ながら、4/29(水)~5/6(水)の期間を
ゴールデンウィーク休業とさせて頂きます。
お客様にはご不便をお掛けいたしますが、
何卒ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。
月別アーカイブ: 2015年4月
東と西(2)
こんにちは。企画課 小島です。
ここ最近、ありがたいことに査定業務がかなり多い状況です。
査定にあたっては、当然、物件調査を行うのですが大阪には「違法物件」の多いこと多いこと。昭和築の小ロット建物はほとんど違法じゃないでしょうか。めちゃくちゃ疑って査定にかかっています。
※写真は中国の違法物件だそうです。相変わらずスケールのでかい国です。なお、本文とは1ミリも関係ありませんwww
さて、違法物件と言っても色々ありますが、そのほとんどが容積率の超過であり、さらにその多くは所謂「シャコテン」と言われるものです。確認申請時には車庫(容積不算入)だったのに実際は(意図的に)店舗になっちゃっているというパターンです。
その土地に建てて良い建物のボリュームが容積率という形で決められている訳ですが、これを守らない人が異様に多いんですね。違反すれば収益面積が増えますので、「やったったらええねん」的な大阪特有のノリでやっちゃうのでしょう。(想像
収益面積は増えますが、もちろんデメリットも重大です。違法があまりにひどいと建物が使用停止になっちゃうこともありますし、売却しようにも銀行はローンを付けてくれません。資産価値はガタ落ちです。(※信用組合・ノンバンク系・一部信用金庫は融資してくれますが、比較的高金利となります。)それでもやっちゃうのは浪速の商売人の性なのでしょうか。
結果、大阪の築古物件は検査済証無し・容積オーバーのオンパレードです。もはや建築基準法の適用を排除する条例でもあるのかと疑うレベルです。
一方東京は・・・みなまで言うのは野暮ですね。
リスクを理解して買う分には良いですが、皆様、高利回り物件にはくれぐれもご注意を。
物件紹介
こんにちは営業の小西です。
ここ最近は夏日のような温かさが続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
今回は、尼崎市南武庫之荘と大阪市住之江区の物件をご紹介させていただきます。
兵庫県尼崎市南武庫之荘7丁目
平成3年築 RC造
2LDK・3LDK 合計43戸
土地面積:441.21坪
建物面積831.25坪
利回り 8.5%
大阪市住之江区御崎5丁目
昭和63年築 RC造
3DK 合計18戸
土地面積:130.49坪
建物面積:290.56坪
利回り8.3%
詳細につきましては小西まで、よろしくお願いいたします!
今後求められるキッチンレイアウト
PM事業部の板崎です。今回は賃貸マンションでの今後
求められるキッチンレイアウトについて紹介します。
某ポータルサイトで20歳から60歳で賃貸マンションに
住まれている方で理想のキッチンに関する調査をして結果
1位は対面キッチン2位はアイランドキッチン3位は独立型
キッチンでした。気になったのはシングル層で約8割の方は
対面キッチン、アイランドキッチンを希望されていた事でした。
シングル層で多く住まれている25㎡程度の住居であれば
対面キッチンを設置することは可能ですが居室スペースが
狭くなるので今後はキッチンの作業スペースを広めにとるなど
工夫が必要になってくると思います。
for rent (^o^)
健康食品のブーム
今の日本の健康食品の市場規模はだいたい8000億円前後と見られています。その内の上位10品目は、ローヤルゼリー、クロレラ食品、ビタミンC含有食品、キチン・キトサン、プルーンエキス、植物繊維加工、オタネニンジン根加工、たんぱく加工、アボガドオイル、アロエベラとなっています。
日本の次に、中国大陸、台湾、香港、シンガポールなど中国語圏では健康食品の大ブームが起こってて、市場規模が巨大と言えます。最近のブームになりやすい健康食品はダイエットに効果があったり、美容効果があったりと言ったものがあります。
高齢者向けの健康食品はグルコサミンとコンドロイチン、コラーゲンが配合されたサプリメントの方が大人気です。
女性の美容関連商品についてはローヤルゼリー、ルイボスティー、プレセンタなど美容系の成分として人気があります。
黒酢や紅酢など多くのお酢商品はドリンクからサプリメントまで広く展開されて、若い人には美容のため、上の年代には健康維持のために根強い人気があります。
今海外観光客で大人気な酵素商品は二三年前からブームになって、未だに続いています。ブームになると一気に購入量が増えて、いつの間にか収束していきます。そんな健康食品のブームはこれからも続いていくかもしれません。
相続コンサルティング
こんにちは代表の形山です。
今後、日本において法人税が減税に、個人の税が増税される方向である為、今年から月一回相続等に関する専門家に来ていただき、社内勉強会をスタートしました。
第1回は不動産鑑定士の米倉氏による「広大地評価による相続評価」
第2回は保険代理店の万福氏による「相続における生命保険の活用」
二人とも私と同じ年齢であり、相続に関してよく勉強されてます。
これからセミナー等も行っていきますので是非ご参加ください。
東と西
こんにちは。企画課 小島です。
今回は、地域の取引慣行のはなしを少し。
不動産業界では、固定資産税と都市計画税をまとめて略して「固都税」と呼ぶことが多いです。
これは1月1日時点の所有者に課税されるものですが、だいたい4月下旬、ちょうど今頃、所有者の元に課税明細書が届きます。
不動産を売買する場合には、賃料などと同様に固都税も、所有権移転日を規準に日割精算するのがフェアであると考えられています。
ところが、この日割固都税、不思議なことに関東と関西では起算日について異なる商慣習があります。
関東:1月1日起算 関西:4月1日起算
年度ごとに課税されますので、4月1日が正しいような気もしますが、納税義務者は1月1日時点の所有者です。
結局のところどっちが正しいとか、どっちが得とかいう話ではありませんが、只々不思議です。
また、保証金についても関東と関西では取り扱いが異なり、それぞれ「東京方式」とか「持回り」などと呼ばれていたりします。
なぜこんなことになっているのか・・・未だに謎です・・・
ちなみに、東京の人と大阪の人が取引をする場合は話し合いになりますが、私の体感では東京の慣行に合わせるケースが多いような気がします。
首都はやっぱり強いですね!(雑
あ、東京支店がもうすぐオープンしますよ。
色々とバタバタです!明日は東京出張です!
おいしいトンカツ屋さん
ファミリー物件
PM事業部の板崎です。今回は当社で管理させて頂いている
ファミリー物件の年間空室件数を紹介します。単身用マンションに
比べ少ないのは分かりますがなんと年間平均2件ほどです。
もちろん物件により多少誤差はありますが単身用マンションの
年間平均7件に比べ3倍以上少ないです。中には管理させて頂いて
3年になりますが当初から満室の為、一度も室内を見た事がない
物件もあります。