登記の公信力

企画課 小島です。

少し思うところがあって、法律のはなしを少し。

日本において、登記に公信力は認められていません。

売主「Aさん所有」の登記を見て、Aさんが所有者だ!と思っても、その信頼は保護されません。フタを開けてAさんが真正な所有者でなかった場合は所有権を取得できないわけです。

なんだかおかしな話だと思いますが、これは高度に政策的な問題ですし、我々にとって法律は所与なので仕方ありません。ドイツやイギリスでは(たしか)登記に公信力が与えられていますがその分手続が煩雑です。たぶん。

要するに、登記があるというだけで売主と信じてはダメなのです。じゃあ登記意味なくね?というとそうではなく、買ったら対抗要件としてすぐに登記を取得しなければいけません。その意味で、意味なくはないのです。

買主の自衛としては、売主が当該物件を取得した経緯等も調査しておくことです。といっても悪い売主にヒアリングしても本当のことなど言いません…ので、売主の取得時に登記を担当した司法書士さんや、売主の前主あたりまで調査しなければ…でも前主も悪者だったら…って正直キリがないですが、悪者が噛んでいる可能性も念頭に入れて、とにかく納得いくまでしっかり調査しておくことです。

とか頭では分かっていても、人ってなんだかんだ言って性善説だと思うので、取引に際しては心を鬼にしてビジネス性悪説に立つことをお勧めします。自戒の念も込めて。

IT重説

PM事業部の板崎です。2015年8月から2017年1月まで

IT重説の社会実験が行われました。内訳は賃貸取引1069件

売買取引2件でした。売買取引は2件と少ない為、今年8月から

再度1年間の社会実験を再開するようですが賃貸仲介に

関しては目立ったトラブルも無かった為、今後本格運用に

移行していくそうです。

扉入れ替え\(^o^)/

 

こんにちはPM事業部森です

このなんとも言えない昭和な扉が入れ替わりました\(^o^)/     施工もすごい簡単で見た目もおしゃれになりました!!

この機会にぜひ(^o^)お問合わせはPM事業部まで

 

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家賃保証会社の選び方

PM事業部の板崎です。今回は利用率増加の

家賃保証会社を不動産会社が選ぶ基準についての

ランキングです。

1位 倒産リスクが少ない会社

2位 サービス内容の充実

3位 審査が通りやすい

4位 サービスが分かりやすい

5位 キックバックの金額が多い

※3位の審査が通りやすいですが賃貸仲介会社様は

いいですが管理会社の立場からすれば悩みます。

扉入れ替え^_^

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こんにちはPM事業部森です\(^o^)/

この何とも言えないどこか懐かしい昭和な感じの扉を来週入れ替えますどんな感じになるのかすごい楽しみです施工もかんたんで費用も従来の半分くらいでできるそうです\(^o^)/

来週ご報告致します\(^o^)/

 

不動産シーズン。

営業部の森本です。

年が明けて早いものでもう3月に突入しました。

毎年3月というと年度の変わり目という事もあり不動産業界が活況となる季節です。

特には実際に住む戸建や区分マンションが活況になるイメージで、不動産投資物件という観点からみると大きな違いななさそうに見えますが、賃貸の動きも激しくなり全体的に入居率の良くなる時期となります。

入居率が良くなるとやはり売り手も強気になり、金額的にも下がりにくくなるといったケースもございます。

逆に言えば入居率の優秀な物件を購入するチャンスも増えるという事です。

投資物件のご購入をお考えの方はそういった時期なども考えつつ購入されると良いかと思います。