不動産バブル終焉!?

おはようございます。

営業部の森本です。

先日、雑誌を読んでいると『不動産バブル終焉かッ!?』という記事を目にしました。

内容を読んでみると基本はやはりスルガ銀行のついてとそれに付随した三為業者に関する記事でした。

内容としては対応する金融機関が無く、融資が難しい地方物件をスルガ銀行が融資を付けることにより、三為業者がこぞって地方物件に群がりエンドユーザーに転売することにより利益を得ていたが、今回のスルガ銀行の事件によりスルガ銀行の融資がストップし、三為を専門にしていた業者が潰れそこに付随して不動産市況も悪くなっていくのではというものでした。

記事の内容の大半は間違いのないものですが、最後の不動産市況が悪くなっていくという部分についてはあまり賛同のできる内容ではありませんでした。

というのも、今後不動産市況は悪くなっていくのではなく元のあるべき姿に戻っていくのであり、逆を言うとここ2~3年が異常であったと思うからです。

まさに不動産バブルと言えばその通りですが、これからは物件をしっかりと吟味し、金融機関を選定し、ご自分の財務状況に合わせた物件を購入していくという本来の流れに戻っていくかと思います。

皆さんも周りの状況に流されず、じっくりと考えて物件購入をするのが良いかと思います(^_^)/~

民泊。

こんにちは!

営業部の森本です。

今月の15日からついに住宅宿泊事業法(民泊新法)が施工となりますが、民泊が解禁となりますが「民泊」の届け出が低調だそうです。

理由としては新法の営業日数を既存の宿泊施設への配慮などから年180日に制限したのですが、事業希望者にとってはかなり厳しい規制で「それでは採算が取れない」といった懸念が出ていて、そういった点が足かせになってみたいです(^_^;)

また、届け出には住宅の図面や登記謄本、消防設備関係など関係書類が10種類以上必要で、手続きがかなり複雑という面もあり、一般の方が参入していくにはかなりハードルが高くなっていると感じます(^_^;)

今話題の民泊ですがこういった手続きの他にも、物件や管理上のデメリットも出たりといろいろな問題がございますので、参入を考えている方は、じっくりと吟味をする方が良いと思います。

 

夢のマイホーム!

おはようございます。

営業部の森本です。

この度、私は夢のマイホームを購入しました!…という投稿ではなく、今回は現在の戸建市場について書いてみたいと思います(^^)

私は今の会社に勤める前には建売住宅の販売やハウスメーカー行の仕事に携わっており、戸建住宅の販売を中心とした仕事をしておりました。

その時に、住宅展示場でも仕事をさせて頂いていたのですが、ここ数年かなり来場数が減ってきているというデータがございます。

住宅展示場のモデルハウスというと広い土地に豪華で大きなおうちが建っており、そこを内覧して各メーカーを検討するというスタイルですが、建物が豪華すぎるためあまり参考にならないという方が増えているのです。

昨今、ミニマルスタイルというものが流行ってきておりますが、戸建業界にもそういった風が吹いてきており、各ハウスメーカーや建売業者もそれに併せて変化が求められていると言えそうです。

不動産は一生の買い物。

ご自分のスタイルに合わせてじっくりと考えてみるのが良いかと思います!(^^)!