銀行の動向。

おはようございます。

営業部の森本です。

不動産投資を行っている方は昨今よく、金融機関の締め付けがきつくなってきているという話を耳にしたことがあると思います。

そんな中で、最近の金融庁の試算で全国100超の地方銀行のおよそ半分で、貸し出しなどの「本業」が2017年度までの2年またはそれ以上連続で赤字になっていることがわかり、今後は金融庁が各地銀の経営への関与を強めていく方針だというのです。

これはかなり衝撃的なニュースで、銀行の伝統的な金融ビジネスが成り立っていないことが判明し、今後は各地銀の統廃合もさらに進んでいくことが予測されます。

またそれに伴い今後銀行の融資がきつくなっていくであろうことは容易に想像がつきます。

不動産業界としては銀行の締め付けがきつくなり、融資が出にくくなれば全体の相場は下がってくるのが一般的です。

その時に備えて今から銀行との関係を深め、また手元の資金を作っておくことが肝要ではないでしょうか。

 

 

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