これからの賃貸

PM事業部の永嶺です。
空き家数をはるかに上回る数の賃貸住宅が、15~18年ほどの間に新たに造られています。
もちろん、その裏側では取り壊された古いアパートやマンションなどもあり、これが賃貸住宅の純増数というわけではないですがそれにしても、増え続けています。
それに加え世帯数に対して新規戸数が次々供給されるため空き家が増えることにもなるります。
それでも、これまでは世帯数が増加してきたから何とかなったこともありますが、数年のうちに世帯数の減少が始まります。
そのとき需要に合わない取り残された賃貸住宅、空き家の深刻な問題に直面しないよう先をみたマンション提供が必要になりそうです。

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