PM事業部の板崎です。今回は色々な入居者シリーズの
ゴミ屋敷編をお伝えします。日々の業務で賃貸マンションの
入居者様宅に訪問する機会と言えば室内で何かトラブルが
起こった時、家賃未払いによる督促、家賃集金など、用事も
無いのに訪問する事はありません。したがって家賃滞納や
室内のクレーム、周辺入居者からの苦情がない場合は室内を
ゴミ屋敷にしていても気が付かない事が多いのです。そこで
ゴミ屋敷にしている可能性が高い注意事項をお伝えします。
①ベランダに2~3袋位、ゴミ袋を出している。カーテンの位置、
カーテンレールに吊るしている上着などの位置が常に同じで
あればほぼ確定でゴミ屋敷です。
②電気メーターが常時まわっている。これはエアコンなどの
リモコンを紛失している為です。
③住んでいるのか、いないのか分らない。これは室内を
ゴミ屋敷にしている為、友人なども呼べない、玄関から出る時
入る時も室内が見られないない様に出入りしている為です。
④インターホン越しで対応する。これは室内を見られたくない
からですがどうしてもサイン、捺印などが必要な場合はドア
ロックをし空いた扉の数センチの隙間からやりとりします。
⑤これは経験上からですが女性に多いです。
以上4項目以上当てはまる入居者は要注意です。