平成27年度 路線価発表

こんにちは、営業の小西です!

7月1日に路線価が発表されました。

 

路線価は相続税や贈与税の算定基準で、1月1日時点の評価額になります。

 

大阪府内の平均変動率はアップし、プラスは2年連続で、下落地点がゼロ、20地点で上昇したとの事です。

最も高かったのは阪急百貨店前御堂筋の「大阪市北区角田町」で、1平方メートルあたり(832万円)で32年連続トップとなり、次いで南海難波駅前の「同市中央区難波5」(512万円)、JR大阪駅北側の「同市北区大深町」(482万円)と続いたようです。

上昇率が最も高かったのは、超高層ビル「あべのハルカス」近くのJR天王寺駅前谷町筋の「同市天王寺区悲田院町」で、12・8%アップしたとの事です。

景気回復や円安の影響で、国内外の資金が不動産投資に回ったことが回復傾向を強めたとみられていますが、少子高齢化、人口減少などいろいろな問題を抱えているのも事実です。

不動産価格が上がり続けることはあり得ないと思いますので、これからは物件の地域性や特性、購入のタイミング等を益々考える事が大事になりそうです。

 

 

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