火災保険の話

こんにちはPM事業部森です(^^)

最近異常な雨や風などで雨漏りなどの被害が当社管理物件でも報告が上がっております

雨漏り』は床上浸水や洪水のように、『水災』としてのイメージが強いと思います
が、損害保険では、『雨漏り』と『水災』は全く違うものとして扱われます。

火災保険は、火災や物体の衝突による事故や、落雷や台風、洪水などの自然災害
による損害を補償します。

しかし、『雨漏り』や雨風が室内に吹き込む場合は『建物の老朽化などが原因』
によるものが多く、この場合は事故性がありません。

つまり『自然消耗によって起こった損害』の場合は、
保険で直すことはできないのです。
それにより、『老朽化が原因となる雨漏り』は火災保険の補償の対象外となります。

今後このような被害が多くなることが予想されます

上記のようなものでも対応できるような地震保険や火災保険も契約内容によってはあるようなのでこの機会にぜひ保険の見直しも検討しておきたいですね

 

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